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その家に住まわれる方のことを第一に考えると優れた設計が必要になります。
優れた設計とは、美しく、健やかに暮らすことのできる住まいづくりのことだと思います。
私たちは住まわれる方に安心を提供し、また美しいデザインを実現するために構造的な裏付けをご提案しております。

例えば長期優良住宅の認定を得ようとした場合、図面を含む住宅の履歴管理を行わなければなりません。数十年後に「この建物は安全です」と明確な根拠を示せるようになるためにも、構造設計をお勧めしております。
性能表示制度の耐震等級2が求められます。耐震等級2は水平の検討を必要とし、その手間は許容応力度と大きな差はありません。
それならば、根拠として明確に安全を説明できる許容応力度計算を導入することがお施主様にとってよい住宅を提供するためのひとつの切り口だと思います。